リックフレアー(その他表記)Ric Flair

現代外国人名録2016 「リックフレアー」の解説

リック フレアー
Ric Flair

職業・肩書
プロレスラー

国籍
米国

生年月日
1949年2月25日

出身地
ノースカロライナ州シャーロット

本名
フレアー,リチャード〈Flair,Richard M.〉

経歴
高校時代フットボールでオールアメリカン高校選抜に2度選ばれ、アマチュアレスリングでも活躍。1972年プロレス界入り、’81年NWA世界ヘビー級チャンピオンを奪取、’91年まで通算7度同級チャンピオンとなる。NAW傘下のWCWに所属していた’91年、WCWの首脳陣と対立し、WWF(現・WWE)に移籍、’92年1月WWF世界ヘビー級チャンピオンとなるが、同年10月王座から陥落すると、’93年WCWに復帰、同年12月WCW世界ヘビー級チャンピオン。その後もトップを走り続けるが、’98年息子の全米アマレス・ジュニア選手権試合応援のため試合を無断欠場し、WCWを解雇される。2000年WCW執行部長として復帰。2001年3月WCWの崩壊後、11月WWEの共同オーナーとして登場。2002年からレスラーに専念トリプルHエボリューションを結成し、2009年にかけてWWEで最後の花を咲かせた。NWA、WCW、WWEで世界ヘビー級王座を16回獲得し、2008年WWE殿堂入り。2012年にはフォー・フォースメンのメンバーとしてWWE史上初となる2度目の殿堂入りを果たした。2013年プロレス殿堂入り。1980年代はジャイアント馬場やジャンボ鶴田らと名勝負を繰り広げ、’95年には北朝鮮平壌アントニオ猪木と闘うなど、日本プロレス界とも関係が深い。ニックネームは“狂乱貴公子”。183センチ、109キロ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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