リポアミド

栄養・生化学辞典 「リポアミド」の解説

リポアミド

 リポ酸がジヒドロリポアミドアセチルトランスフェラーゼなどの中のリシン残基のε-アミノ基とアミド結合したもの.アシル基合成転移に関与する反応,ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体,2-オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ複合体を構成するジヒドロリポアミドアセチルトランスフェラーゼの補酵素として働く.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む