リューコファン石(読み)リューコファンせき

最新 地学事典 「リューコファン石」の解説

リューコファンせき
リューコファン石

leucophanite leu-cophane

化学組成CaNaBeSi2O6Fの鉱物直方晶系,空間群P212121,格子定数a0.7401nm, b0.7412, c0.9990, 単位格子中4分子含む。擬正方晶系板状ないし短柱状結晶,球状集合。白~黄~明緑色。透明ないし半透明ガラス光沢劈開{001}に完全,{100}・{010}に明瞭。硬度4,比重2.96~2.98。薄片では無色,屈折率α1.570~1.571, β1.594~1.595, γ1.596~1.598, 2V(-)39°~40°, 光分散rvグリーンランドノルウェー,ロシア,カナダなどのかすみ石閃長岩ペグマタイト中に産する。名称は,白く反射して見えたため,ギリシア語の「白く見える」という意味に由来。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む