りょうりょうじ

精選版 日本国語大辞典「りょうりょうじ」の解説

りょうりょう‐リャウリャウ‥

〘形シク〙 (「ろうろうじ(労労)」の変化したか。一説に「ろうろうじ」から誤って作られた語形とも)
(10C終)一四三「なぞなぞ合しける、方人にはあらで、さやうのことにりゃうりゃうしかりけるが」
※宇津保(970‐999頃)国譲上「愛敬づきたる人の、髪たけにて、いとりゃうりゃうしき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「りょうりょうじ」の解説

りょうりょう・じ〔リヤウリヤウじ〕

[形シク]
ろうろうじ1」に同じ。
「愛敬づきたる人の、髪たけにていと—・じき」〈宇津保・国譲上〉
ろうろうじ3」に同じ。
「さやうのことに—・じかりけるが」〈・一四三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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