百科事典マイペディア 「リンガーヤッタ派」の意味・わかりやすい解説 リンガーヤッタ派【リンガーヤッタは】 インドのヒンドゥー教の一派でシバ派に属する。シバ神の象徴であるリンガ(〈シンボル〉を意味するサンスクリットで,とくに男根を指す)を崇拝し,リンガ像に紐(ひも)をつけて首にかける。12世紀に始まり,神の恩寵の重視,カースト制度の否定などに特徴がある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by