ルイーズフレッチャー(英語表記)Louise Fletcher

20世紀西洋人名事典 「ルイーズフレッチャー」の解説

ルイーズ フレッチャー
Louise Fletcher


1934.7 -
女優
アラバマ州バーミンガム生まれ。
牧師の娘で両親とも言葉が不自由なため、3歳まで言葉を知らなかった。演劇を北カリフォーニア大学で学んだ後、舞台「Rainmaker」等に出演。その後端役女優としてテレビや映画に出演。1962年プロデューサーのジェリー・ビックと結婚し芸能界から引退。’74年「ボウイ&キーチ」でカムバック。’75年アカデミー主演女優賞を「カッコーの巣の上で」で受賞。その後味のあるバイプレイヤーとして活躍。他の作品に「炎の少女チャーリー」(’84年)、「スペースインベーダー」(’86年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android