ルクセンブルク朝(読み)ルクセンブルクちょう

百科事典マイペディア 「ルクセンブルク朝」の意味・わかりやすい解説

ルクセンブルク朝【ルクセンブルクちょう】

ドイツ王朝。ハインリヒ7世(在位1308年―1313年)が始祖。その子ヨハンはボヘミア王国を領有し,この地方勢力を伸ばした。2代目のカール4世(在位1346年―1378年)の時に最盛,以後急速に衰退。選帝侯らは終始ルクセンブルク家をハプスブルク家の対抗勢力として利用した。
→関連項目ジギスムント

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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