ルノーとFCA

共同通信ニュース用語解説 「ルノーとFCA」の解説

ルノーとフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)

ルノーは19世紀末創業のフランス自動車大手。1945年に国有化されたが96年に完全民営化された。99年に日産自動車が経営危機に陥った際、ルノーが出資して企業連合結成、2016年に三菱自動車連合に加わった。筆頭株主はフランス政府。FCAは自動車大手のイタリアフィアットと米クライスラールーツとした企業。フィアットがクライスラーを14年に完全子会社化した。18年のルノー・日産・三菱自の世界販売台数は1076万台。FCAは484万台。(共同)

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