ルバブ

百科事典マイペディア 「ルバブ」の意味・わかりやすい解説

ルバブ

インドネシアリュート属擦弦楽器。長い棹が浅い椀形の共鳴胴(木またはヤシ殻製。水牛の腸や膀胱皮膜が張ってある)の下にまで突き出ている。金属弦2本。ガムランに用いられ,自由なテンポで核旋律の主要な音を先取りして演奏する。アラビア・ペルシア起源。→ラバーブ

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