ルーテンバッハー症候群(読み)ルーテンバッハーしょうこうぐん(その他表記)Lutembacher syndrome

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルーテンバッハー症候群」の意味・わかりやすい解説

ルーテンバッハー症候群
ルーテンバッハーしょうこうぐん
Lutembacher syndrome

ルタンバッシェ症候群ともいう。心房中隔欠損 (ASD) と僧帽弁狭窄 (MS) が合併した状態で,きわめてまれな疾患。病態は ASDの大きさと MSの程度で決り,臨床症状もさまざまであるが,ASDおよび MSに類似の経過をとり,両疾患単独よりも予後は悪い。治療には通常,僧帽弁交連切開術と心房中隔欠損閉鎖術が行われており,手術成績は良好である。

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