レオイグニンブライト

最新 地学事典 「レオイグニンブライト」の解説

レオイグニンブライト

rheoignimbrite

溶結した火砕岩(ignimbrite)が,高温を保っている間に重力そのほかの外力の影響で粘性流動を起こし,溶岩流のように流れて固結した岩石。レオモルフィック・イグニンブライトとも。A.Rittmann(1960)提唱。流動するため,もとの火砕岩の構造は失われ,溶岩流と類似した性質を示すという。しかし,Rittmannが主張するような長距離を溶結火砕物質が流動性を保って流動するとは考えられず,その実在性は疑わしい。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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