レミス制度(読み)レミスせいど(その他表記)remiss institution

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レミス制度」の意味・わかりやすい解説

レミス制度
レミスせいど
remiss institution

スウェーデンの重要な政治的意思決定・合意形成手法の一つで,議会の本会議に先立つ各委員会での法案審議において,その法案に利害関係を有する利益団体行政機関に,一種の意見上申書の提出を求めること。委員会が認めれば基本的にあらゆる団体や機関がこの制度を利用して意見を表明することができる。類似の制度は北欧諸国一般に見られる一方ドイツオーストリアでは主要な利益団体に対し関係法案への事前の意見具申権や立法・行政機関への提案発議権,行政事務上の協議権などが認められている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む