レーザー打音(読み)レーザーダオン

デジタル大辞泉 「レーザー打音」の意味・読み・例文・類語

レーザー‐だおん【レーザー打音】

レーザーを用いて遠隔かつ非接触で、トンネルビルの壁などの異常の有無を検査する手法表面のひび割れや凹凸を0.1ミリメートル程度の高分解能で計測する。実際に作業者が目視手作業で行う打音検査に替わる技術として期待され、実用化に向けた研究開発が進んでいる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む