レーザー打音(読み)レーザーダオン

デジタル大辞泉 「レーザー打音」の意味・読み・例文・類語

レーザー‐だおん【レーザー打音】

レーザーを用いて遠隔かつ非接触で、トンネルビルの壁などの異常の有無を検査する手法表面のひび割れや凹凸を0.1ミリメートル程度の高分解能で計測する。実際に作業者が目視手作業で行う打音検査に替わる技術として期待され、実用化に向けた研究開発が進んでいる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む