普及版 字通 「ろうしよう」の読み・字形・画数・意味 【踉】ろうしよう(らうしやう) よろめきはしる。踉蹌。〔独醒雑志、九〕東安の一士人、畫を善くす。鼠一軸を作り、之れを邑令に獻ず。~、其の側に(うづくま)り、軸を擧ぐるに(およ)んでは則ち踉して之れをふ。以て群を試みるに、然せざる(な)し。是(ここ)に於て、始めて其の畫の眞爲(た)るを知れり。字通「踉」の項目を見る。 【詔】ろうしよう(らふせう) 書の密詔。〔宋史、張俊伝〕中書舍人張澂、京(べんきやう)より詔を齎(もたら)す。高宗に命じて、兵を以て副帥に付し、京にらしむ。字通「」の項目を見る。 【種】ろうしよう 衰敗する。字通「」の項目を見る。 【弄】ろうしよう 男子誕生のとき、玉をもたせる。字通「弄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報