ろうず物(読み)ろうずもの

精選版 日本国語大辞典 「ろうず物」の意味・読み・例文・類語

ろうず‐ものロウヅ‥【ろうず物・ろうず者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 傷がついたりして商品として通用しない品物。ろうず。
    1. [初出の実例]「源左ヱ門らうずもの斗(ばか)やたら見せ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永八(1779)礼一〇)
    2. 「年々歳々の商品の瑕疵物(ラウヅモノ)、棚晒し物」(出典:最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉三五)
  3. 役に立たない者をののしっていう語。ろうず。
    1. [初出の実例]「のませねへと動かず、困ったらうずものだゾ」(出典:滑稽本・和合人(1823‐44)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む