ろうず物(読み)ろうずもの

精選版 日本国語大辞典 「ろうず物」の意味・読み・例文・類語

ろうず‐ものロウヅ‥【ろうず物・ろうず者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 傷がついたりして商品として通用しない品物。ろうず。
    1. [初出の実例]「源左ヱ門らうずもの斗(ばか)やたら見せ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永八(1779)礼一〇)
    2. 「年々歳々の商品の瑕疵物(ラウヅモノ)、棚晒し物」(出典:最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉三五)
  3. 役に立たない者をののしっていう語。ろうず。
    1. [初出の実例]「のませねへと動かず、困ったらうずものだゾ」(出典:滑稽本・和合人(1823‐44)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む