ろうれい・ろうらい

普及版 字通 「ろうれい・ろうらい」の読み・字形・画数・意味

【瘻】ろうれい・ろうらい

るいれきと癩(らい)。唐・柳宗元〔捕蛇者の説〕永州の野に、異蛇をす。~以て人を齧(か)むときは、之れを禦(ふせ)ぐ無し。然れども得て之れを(せき)(ほじし)にし、以て(じ)(薬)と爲さば、以て大風・攣(れんわん)・瘻(ろうれい)を已(いや)し、死肌(しき)を去り、三蟲(腹内の三種の虫。三尸)をすべし。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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