ろかい

普及版 字通 「ろかい」の読み・字形・画数・意味

灰】ろかい(くわい)

あしを焼いた灰。〔淮南子、覧冥訓〕古の時、四極廢(すた)れ、九州裂く。天は(おほ)はず、地は(あまね)く載(の)せず。~女(ぢよくわ)、五色の石をりて、以て天を補ひ、鼇(がう)の足を斷ちて、以て四極を立て、を積んで、以て水を止む。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

改訂新版 世界大百科事典 「ろかい」の意味・わかりやすい解説

ロカイ

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ろかい」の意味・わかりやすい解説

ロカイ

「アロエ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のろかいの言及

【アロエ】より

…アロエはアラビア語の苦みを意味するallochから由来。それを蘆薈と写字したものがロカイと読まれ,ロカイとも呼ばれるようになった。アロエ属Aloeは約300種知られ,アフリカの南部から東部の乾燥地が分布の中心で,マダガスカル島にも40種ほど分布し,カメルーン,ソコトラ島,アラビアにも少数の種が自生する。…

【通経薬】より

…古くは多くの民間薬がこの目的に用いられた。腹部に充血を起こすような下剤や,刺激性の植物精油剤で,たとえばロカイ(ユリ科植物アロエの葉のエキス)やサフラン(アヤメ科植物)などがあったが,これらはしばしば人工流産を起こす目的でも用いられた。現在では,月経困難症について,その原因がいくつか明らかにされており,その原因を取り除くような治療が施される。…

※「ろかい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む