ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロゴネ川」の意味・わかりやすい解説 ロゴネ川ロゴネがわLogone アフリカ大陸中部の内陸河川。シャリ川の支流。中央アフリカ共和国北西部のカレ山地に源を発して北流する西ロゴネ川,東ロゴネ川の2流がチャドに入ってまもなく合流,ほぼ北西流してカメルーンとの国境の一部を形成し,ンジャメナ付近でシャリ川と合流,のちチャド湖に注ぐ。全長約 800km。西ロゴネ川が主流とされる。流域にはパピルスの茂る沼沢地が多く,増水期にはベヌエ川とも結ばれる。ムンドゥから下流は河川運輸に利用できる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by