ロシアのドーピング問題

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ロシアのドーピング問題

陸上界の組織的な不正疑惑に端を発し、2015年11月に世界反ドーピング機関(WADA)がロシア反ドーピング機関(RUSADA)を資格停止処分とした。16年リオデジャネイロ大会で五輪全面締め出しを免れたが、パラリンピックは選手団が除外された。18年平昌ピョンチャン冬季大会は五輪、パラとも個人資格でのみ参加。WADAは昨年12月、ロシアの検査データ改ざんを認定し、東京五輪・パラを含む主要大会から選手団を4年間除外する処分を下した。国旗の使用を禁じ、潔白を証明した選手のみ個人資格での出場を認める。(共同)

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