ロシア産原油と制裁

共同通信ニュース用語解説 「ロシア産原油と制裁」の解説

ロシア産原油と制裁

ロシア米国サウジアラビアに次ぐ世界3位の産油国(2020年)で、輸出により主要な外貨獲得手段となっている。ウクライナ侵攻に対する経済制裁として、米国はロシア産原油の輸入禁止。先進7カ国(G7)と欧州連合(EU)、オーストラリアは昨年12月、ロシア産原油の取引価格の上限措置を導入した。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android