1954年3月1日に米国が水爆実験「ブラボー」を行ったマーシャル諸島のビキニ環礁の約180キロ東にある。風下の島民が大量の「死の灰」を浴びて避難。57年に米国が「安全宣言」を出し、いったん帰島したが、残留放射線への懸念が強まり85年に再び島を離れた。マタヨシ首長によると、実験時に被ばくした島民86人のうち、今も生存しているのは13人。付近では静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員23人も操業中に被ばくし、日本で反核世論が高まった。(マジュロ共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...