デジタル大辞泉 「ロンサムジョージ」の意味・読み・例文・類語 ロンサム‐ジョージ(Lonesome George) 《「ひとりぼっちのジョージ」の意》ガラパゴス諸島ピンタ島の固有種であるピンタゾウガメの個体につけられた愛称。同種としては地球上で最後の一頭であったことからの名。推定年齢は100歳以上とされたが、2012年に死んだことでピンタゾウガメは絶滅。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「ロンサムジョージ」の解説 ロンサム・ジョージ ガラパゴス諸島・ピンタ島に生息していたピンタゾウガメの最後の一頭の名(「さみしいジョージ」の意)。体重88キログラム、体長102センチメートル。1970年代初めに発見され、サンタクルス島のチャールズ・ダーウィン研究所で保護飼育されていたが、2012年6月24日、死亡が確認された。 (2012‐06‐26) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報