ロージザイト

最新 地学事典 「ロージザイト」の解説

ロージザイト

rhodizite

化学組成(K, Cs)2Al4Be4(B, Be)12O28の鉱物。立方晶系,空間群m, 格子定数a0.7318nm, 単位格子中1分子含む。十二面体あるいは八面体結晶。無~白~黄白色,透明~半透明,ガラス~金剛光沢。劈開はほとんどなく,断口貝殻状。硬度8.5,比重3.36。薄片では無色,屈折率n1.694。若干のRb, Naが(K, Cs)を置換。マダガスカル,ロシアなどのリチウムペグマタイト中に,リチウムを主成分とする電気石などに伴ってみられる希産鉱物。名称は吹管の炎を赤くさせるところから,ギリシア語のばら色(rodizein)に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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