ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ローゼ」の意味・わかりやすい解説
ローゼ
Rose, Heinrich
[没]1864.1.27. ベルリン
ドイツの化学者。 J.ベルセーリウスに師事し (1819) ,ベルリン大学教授 (35) 。五塩化アンチモンの発見など分析化学の確立に貢献した。その父 V.ローゼ (1762~1807) は,重曹,イヌリン,ピロ酒石酸の発見者である。
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