ロード・アイランド・レッド(読み)ロードアイランドレッド

百科事典マイペディア の解説

ロード・アイランド・レッド[種]【ロードアイランドレッド】

ニワトリの一品種米国のロード・アイランド州で作出された卵肉兼用種で,光沢ある濃赤褐色羽毛を有し,体重は雌で約2.8kg。強健で年間産卵数は200個以上。日本での飼育少ない
→関連項目ニワトリ(鶏)

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デジタル大辞泉プラス の解説

ロードアイランドレッド

鶏の品種のひとつ。アメリカ東部のロードアイランド州で作出された赤褐色の卵肉兼用種で、日本には1904年に輸入された。日本農林規格の指定在来種。

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世界大百科事典(旧版)内のロード・アイランド・レッドの言及

【ニワトリ(鶏)】より

…本種の突然変異種である白色プリマス・ロック種White Plymouth Rockは,肉量を増す目的で白色コーニッシュ種が交配されているため,産卵数は年200個とやや少ないが産卵性に優れ,ブロイラー生産に多用されている。ロード・アイランド・レッド種Rhode Island Red(イラスト)はアメリカ原産の兼用種。単冠が多く,羽装は濃赤褐色。…

※「ロード・アイランド・レッド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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