ローレルカズラ(その他表記)Thunbergia laurifolia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ローレルカズラ」の意味・わかりやすい解説

ローレルカズラ
Thunbergia laurifolia

キツネノマゴ科のつる性多年草で,熱帯アジア原産といわれる。日本には観賞用に導入され暖地に栽培される。特に小笠原の父島では逸出して野生化した群落がみられる。葉は対生し,長卵形で先端がとがり基部は丸く,縁に低くあらい鋸歯がある。夏に,葉腋から総状花序を長く伸ばし,淡青色の大きな美花を数個ずつつける。花冠は径5~6cmの漏斗形で,上半部は5裂して平開し,各裂片は回旋状に並ぶ。花冠中央の「のど」の部分が淡黄色をしている。

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世界大百科事典(旧版)内のローレルカズラの言及

【ツンベルギア】より

…白色種もある。観賞温室では,大型のつる性種のローレルカズラT.laurifolia Lindl.やベンガルヤハズカズラT.grandiflora Roxb.などが栽培される。寒さには強く,5℃以上で越冬。…

※「ローレルカズラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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