デジタル大辞泉 「わくせき」の意味・読み・例文・類語 わく‐せき [副]心がせいて落ち着かないさま。せかせか。「傍にて女房が気も―」〈露伴・五重塔〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「わくせき」の意味・読み・例文・類語 わく‐せき 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 心にゆとりがなく、目先にだけ心を奪われたようにせわしく落ち着きがないさまを表わす語。あくせく。[初出の実例]「わくせきと身をよりふるや糸柳 十八夜待やお月にささけはな〈重好〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by