ワセオバナ(読み)わせおばな

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ワセオバナ」の意味・わかりやすい解説

ワセオバナ
わせおばな / 早生尾花
[学] Saccharum spontaneum L. var. arenicola Ohwi

イネ科多年草。稈(かん)は株立ちし、直立して高さ1メートルに達する。8~9月、稈頂に、銀白色の長毛があり、成熟するとばらばらに花序軸が脱落する円錐(えんすい)花序をつける。小穂は対(つい)になって同形、小花が2個ある。本州南部の太平洋沿岸に群生し、基本種は広くアジア南部に分布する。サトウキビとは同属で、ともに稈や根茎糖分を含む。

[許 建 昌]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む