ワットシェントーン(その他表記)Wat Xiengthong

デジタル大辞泉 「ワットシェントーン」の意味・読み・例文・類語

ワット‐シェントーン(Wat Xiengthong)

ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。1560年、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより、王室寺院として建立本堂はゆるやかに湾曲した屋根が幾重にも重なるルアンパバン様式で建てられ、マイトーン(黄金の木)と称されたモザイクが描かれている。1995年に「ルアンパバンの町」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android