ワレーリヤナールビコワ(その他表記)Valeriya Spartakovna Narbikova

現代外国人名録2016 「ワレーリヤナールビコワ」の解説

ワレーリヤ ナールビコワ
Valeriya Spartakovna Narbikova

職業・肩書
作家

国籍
ロシア

生年月日
1958年2月24日

出生地
ソ連ロシア共和国モスクワ(ロシア)

学歴
ゴーリキー文学大学卒

経歴
1988年文芸誌「ユーノスチ」に中編小説「昼の星と夜の星の光の均衡」を発表以後、ロシアの新しい文学を代表する作家の一人として注目される。エロスを言葉に昇華させ、文体そのものを性的行為に似せると公言する彼女の文学は、しばしば内容のエロチシズムと混同され、旧来批評家・作家たちの反感を買うこともあった。他の作品に「オーコロ・エーコロ…」(’90年)、「ざわめきのささやき」(’94年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

関連語 職業

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android