ワンダランドフスカ(英語表記)Wanda Landowska

20世紀西洋人名事典 「ワンダランドフスカ」の解説

ワンダ ランドフスカ
Wanda Landowska


1879.7.5 - 1959.8.16
フランスハープシコード奏者。
ワルシャワ生まれ。
1903年フランスで演奏活動を始め、’13〜19年ベルリン高等音楽学校教授を務め、’25年フランスで古楽学校を設立、ハープシコードを教え、’27年音楽堂を建て、古楽演奏会を開催。’40年フランスに帰化、’41年渡米。著書に「バッハのハープシコード作品の解釈」(’05年)、「古い時代の音楽」(’09年)、「今日の音楽」(’23年)。古楽研究家としても名高い。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android