デジタル大辞泉 「ワン切り」の意味・読み・例文・類語 ワン‐ぎり【ワン切り】 [名](スル)電話で1回だけ着信音を鳴らして切ること。着信記録から相手に電話番号を知らせるために、また、事前に示し合わせた者同士の合図などとして行う。→機械的不完了呼[補説]ワン切り着信が見知らぬ番号からであっても、着信を受けた側がかけ直すことがある。悪質な業者がこれを利用して有料ダイヤルに接続させるなどの被害が広がったため、平成14年(2002)有線電気通信法に、不特定多数へのワン切り行為への罰則が盛り込まれた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「ワン切り」の解説 ワン切り 携帯電話やPHSの着信音を、1度だけ鳴らしてすぐに切り、着信履歴に覚えのない電話番号を残す行為。着信履歴の電話番号に電話をかけると、アダルト商品の有料の販売案内などにつながり、多額の通信料を請求されるなどの被害が発生する。2002年4月に、全国で初めてワン切り業者が摘発され、話題になった。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by