デジタル大辞泉 「ワン切り」の意味・読み・例文・類語 ワン‐ぎり【ワン切り】 [名](スル)電話で1回だけ着信音を鳴らして切ること。着信記録から相手に電話番号を知らせるために、また、事前に示し合わせた者同士の合図などとして行う。→機械的不完了呼[補説]ワン切り着信が見知らぬ番号からであっても、着信を受けた側がかけ直すことがある。悪質な業者がこれを利用して有料ダイヤルに接続させるなどの被害が広がったため、平成14年(2002)有線電気通信法に、不特定多数へのワン切り行為への罰則が盛り込まれた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by