ワード石(読み)ワードせき

最新 地学事典 「ワード石」の解説

ワードせき
ワード石

wardite

化学組成NaAl(POOH4・2HOの鉱物正方晶系,空間群P41212,格子定数a0.70587nm, c1.9062, 単位格子中4分子含む。無・白・淡緑色,ガラス光沢。自形結晶は正方複錐。劈開{001}に完全。比重2.77,硬度5。光学的一軸性正,屈折率ε1.607, ω1.597。原産地米国ユタ州Fairfieldではリンに富む堆積岩中に団塊をなすバリシア石に伴われて産する。ペグマタイト中のアンブリゴン石の分解物として生成されることもある。米国の博物学者A.Wardにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む