日本大百科全書(ニッポニカ) 「アウシュヴィッツ」の意味・わかりやすい解説 アウシュヴィッツあうしゅぶぃっつAuschwitz ポーランド南部、マウォポルスカ県の都市。第二次世界大戦中、ユダヤ人強制収容所があったことで知られる。ポーランド語名オシフィエンチムOświęcim。アウシュヴィッツはドイツ語名。他にアウシュビッツ、アウシュウィッツなどとも表記される。県都クラクフの西50キロメートルにある。[編集部][参照項目] | オシフィエンチム 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
旺文社世界史事典 三訂版 「アウシュヴィッツ」の解説 アウシュヴィッツAuschwitz ポーランド南部,シュレジエン(シレジア)地方にある都市オシヴィエンティムのドイツ名第二次世界大戦中の1940年,ナチスが強制収容所を設け,29か国の捕虜を収容,ガス室で400万人以上のユダヤ人などを毒殺した。現在,博物館がある。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報