アスキャ山(読み)アスキャさん(英語表記)Askja

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アスキャ山」の意味・わかりやすい解説

アスキャ山
アスキャさん
Askja

アイスランド東部中央活火山名称は箱の意。直径 15kmほどの火山で,中央に直径 4kmの火口湖を有し,最高点標高 1510mに達する。 1875年,1961年に噴火し,灰は北欧にも達した。周辺山地とあわせてディンギュフィヨトル山塊と呼ばれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android