アダム=スミス(英語表記)Adam Smith

旺文社世界史事典 三訂版の解説

1723〜90
イギリス古典派経済学の創始者。「経済学の父」と呼ばれる
母校グラスゴー大学の教授,のち学長。道徳哲学を講じた『道徳感情の理論』(1759),資本主義古典とされる『諸国民の富国富論)』(1776)を公刊源泉を労働に求め,「見えざる手」による予定調和を唱え,重商主義・重農主義を批判して,上昇期の産業市民階級の自由放任主義的経済思想を理論的に基礎づけた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

国民皆保険

すべての国民をなんらかの医療保険に加入させる制度。医療保険の加入者が保険料を出し合い,病気やけがの場合に安心して医療が受けられるようにする相互扶助の精神に基づく。日本では 1961年に国民健康保険法(...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android