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アチェ独立紛争 アチェドクリツフンソウ

デジタル大辞泉の解説

アチェ‐どくりつふんそう〔‐ドクリツフンサウ〕【アチェ独立紛争】

インドネシアスマトラ島北西端に位置するアチェ州の独立紛争。石油・天然ガス資源の権益を中央政府が握り、州に十分還元されないことへの不満などから、1976年に独立武装組織「自由アチェ運動」(GAM)が独立を宣言。1979年にスウェーデン亡命政府樹立武力紛争に発展した。2004年のスマトラ沖地震契機にGAMは政府と和解、2005年8月に和平協定が成立し、約30年に及んだ紛争は終結した。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

アチェ独立紛争

石油などの資源が中央政府に搾取されているとして、ゲリラ組織・自由アチェ運動(GAM)が76年にインドネシアからの独立を宣言し、武装闘争を始めた。04年12月のインド洋津波後に和平協議が始まり、05年8月に和平協定にあたる覚書にGAMと政府が署名。GAMの武装解除国軍・警察の撤退、広範な自治権の確立、地方政党の容認などが盛り込まれた。

(2009-04-22 朝日新聞 朝刊 2外報)

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