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赤道を挟んで西岸がインド洋に,東岸がマラッカ海峡に面する世界で第6番目の大きさの島。7~11世紀にはパレンバンやジャンビを中心にシュリーヴィジャヤが栄え,15~17世紀にはサムドラ・パサイ王国やアチェ王国が隆盛した。内陸部は豊かな森林地帯が広がり,胡椒(こしょう)栽培が展開した。19世紀後半以降コーヒー,タバコ,ゴムなどのプランテーション栽培が展開し,東岸部では石油の採掘が進んだ。現在もインドネシア経済を支える重要な地域である。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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東南アジア、大スンダ列島スマトラ島の山地から、マラッカ海峡側に吹き降ろしてくる南西の下降風。5~9月にかけて吹き、南西季節風として雷雨を伴うことが多い。
[根本順吉]
「スマトラバルブ」のページをご覧ください。
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…6~8月に多く,気温35~40℃になり,この風が吹くと植物が枯れるといわれる。 スマトラsumatraマラッカ海峡の突風で,マレー半島とスマトラ島に吹く。4~11月の南西モンスーン期,特に8月,また夜に多く,2~3時間の強風と強雨をもたらし,陸に入ると衰える。…
…ゼブラダニオやアカヒレのように沈性卵を産むものは,卵の食害を防ぐトラップを設けた産卵槽で産卵させる。ブラックテトラやスマトラのように付着卵を産むものは,シュロやプラスチックウールの産卵巣を入れた水槽で産卵させる。以上の場合,産卵槽には十分成熟し産卵の間近い雌1に対し雄2の割合で入れるのがふつうで,産卵後はすぐに親魚を取り出して,卵の孵化を待ち,さらにそこで稚魚を育てる。…
※「スマトラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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