アドキュームレイト(その他表記)adcumulate

最新 地学事典 「アドキュームレイト」の解説

アドキュームレイト

adcumulate

キュームレイトの一種。ほとんど集積鉱物からなり,間隙充填鉱物をほとんど含まない。他形の集積鉱物には累帯構造はほとんどみられない。粥かゆ状の結晶集積層中の間隙液とその上位のマグマ本体との間では拡散が十分に行われ,そのような状態もとで,集積鉱物はさらに成長したものと考えられる。

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関連語 諏訪

岩石学辞典 「アドキュームレイト」の解説

アドキュームレイト

集積岩(cumulate rock)で,上に重なっているマグマ溜まりから,インターキュムラスの液体を通した拡散によって結晶が沈澱して形成された岩石で,この結晶は沈積物の間の液体を通して拡散で成長し,基本的には累帯構造のない結晶で形成された岩石を作る.一般にこのアドキュームレイト(adcumulate)はその当時の液体物質を細孔に残しており,岩石の間隙に含まれている細孔物質は5%以下の量である[Wager, et al. : 1960].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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