マグマ溜まり(読み)マグマダマリ

デジタル大辞泉 「マグマ溜まり」の意味・読み・例文・類語

マグマ‐だまり【マグマ×溜まり】

地下の、多量のマグマがたまっている所。多く火山の直下数キロの所にあると考えられている。

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精選版 日本国語大辞典 「マグマ溜まり」の意味・読み・例文・類語

マグマ‐だまり【マグマ溜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「マグマ」は[ギリシア語ラテン語] magma ) 地下でマグマがたまっているところ。マントル上部でうまれたマグマは、周囲岩石より軽いために上昇し、地殻の中にマグマ溜りをつくる。火山の下では地下数キロメートルにあり、そこから間欠的にマグマが地表に噴出する。

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岩石学辞典 「マグマ溜まり」の解説

マグマ溜まり

地下で多量のマグマがまとまって占めていると推測される空間[片山ほか : 1970].

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