アパシー・シンドローム(読み)アパシーシンドローム

百科事典マイペディア 「アパシー・シンドローム」の意味・わかりやすい解説

アパシー・シンドローム

無気力症候群ともいう,主として青少年にみられる症候。計画性がもてず,意欲に乏しく,何事に対しても無気力,無関心,無感動に過ごすため,三無主義ともいわれた。米国では1960年ころから学生中心に広がり,日本では1960年代の終りに大学生にみられるようになり,徐々に低年齢化してきている。より深刻な状態を,退却神経症とよぶ。
→関連項目出社拒否症

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む