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アパダーナ Apadana

デジタル大辞泉の解説

アパダーナ(Apadana)

アケメネス朝ペルシアの都市遺跡ペルセポリスにある宮殿跡。ダレイオス1世によって建造。謁見祭儀の場として使われた。高さ19メートル、計36本の柱があったが、現在はそのうちの12本が残っている。階段部分には属国の使者や貢物(こうもつ)の動物などが緻密に描かれた浮き彫りが残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のアパダーナの言及

【スーサ】より

…先史時代からメソポタミアとイラン高原をつなぐ交通の要所として重要な役割を果たしてきたが,アケメネス朝ペルシアのダレイオス1世がここに首都を建設したことによって巨大な都市跡を残した。 遺跡の主要な部分は南北に長い菱形で,南北1400m,東西800m,北に〈アパダーナapadāna〉,西に〈アクロポリス〉,東に〈王の都市〉,南に〈天主閣〉と便宜的に名付けられた4地区からなり,最高のアクロポリスで周囲からの高さが35mある。東側には〈技術者の町〉とよばれる広くて低いテル,西側には〈ダニエルの墓〉,シャーウル川を隔ててさらに西側にシャーウル宮殿がある。…

※「アパダーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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