コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アフマド・ブン・トゥールーン Ahmad b.Ṭūlūn

1件 の用語解説(アフマド・ブン・トゥールーンの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

アフマド・ブン・トゥールーン【Ahmad b.Ṭūlūn】

835‐884
エジプトシリアを支配したトゥールーン朝の創始者。在位868‐884年。トルコ系の奴隷軍人を父としてアッバース朝軍内で頭角を現し,868年,エジプトに派遣されそこで実権を握る。アッバース朝の実力者ムワッファクとの闘争において,ムワッファクがザンジュの乱に忙殺されていたことに助けられ,シリアとエジプトに,アッバース朝の宗主権を認めながらも事実上独立した国家を建設した。彼の成功はトルコ人スーダン人などからなる強力な奴隷軍と巧みな内政によるエジプトの経済力の向上が大きな要因となっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のアフマド・ブン・トゥールーンの言及

【トゥールーン朝】より

アフマド・ブン・トゥールーンの創始したエジプト・シリアにまたがる王朝。868‐905年。…

※「アフマド・ブン・トゥールーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アフマド・ブン・トゥールーンの関連キーワードアイユーブ朝エジプト暦出エジプト記エジプト鼠エジプト綿エジプトはナイルの賜エジプト土稲子古代エジプト語エジプト行進曲エジプト風

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone