内政(読み)ナイセイ

精選版 日本国語大辞典 「内政」の意味・読み・例文・類語

ない‐せい【内政】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 国内の政治。⇔外政。〔哲学字彙(1881)〕
    1. [初出の実例]「自ら朝鮮を以て属邦と称し、陰に陽に其内政に干渉し」(出典:清国に対する宣戦の詔勅‐明治二七年(1894)八月一日)
    2. [その他の文献]〔説苑‐善説〕
  3. 内務の行政。
  4. 一家のきりもり。家政
    1. [初出の実例]「婦人は能く其内政を執り」(出典:日本風俗備考(1833)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む