内政(読み)ナイセイ

精選版 日本国語大辞典 「内政」の意味・読み・例文・類語

ない‐せい【内政】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 国内の政治。⇔外政。〔哲学字彙(1881)〕
    1. [初出の実例]「自ら朝鮮を以て属邦と称し、陰に陽に其内政に干渉し」(出典:清国に対する宣戦の詔勅‐明治二七年(1894)八月一日)
    2. [その他の文献]〔説苑‐善説〕
  3. 内務の行政。
  4. 一家のきりもり。家政
    1. [初出の実例]「婦人は能く其内政を執り」(出典:日本風俗備考(1833)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む