内政(読み)ナイセイ

精選版 日本国語大辞典 「内政」の意味・読み・例文・類語

ない‐せい【内政】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 国内の政治。⇔外政。〔哲学字彙(1881)〕
    1. [初出の実例]「自ら朝鮮を以て属邦と称し、陰に陽に其内政に干渉し」(出典:清国に対する宣戦の詔勅‐明治二七年(1894)八月一日)
    2. [その他の文献]〔説苑‐善説〕
  3. 内務の行政。
  4. 一家のきりもり。家政
    1. [初出の実例]「婦人は能く其内政を執り」(出典:日本風俗備考(1833)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む