アフリカホウセンカ

百科事典マイペディアの解説

アフリカホウセンカ

熱帯アフリカ原産のツリフネソウ科の温室性多年草。学名をインパチエンス・ウォレリアナといい,多くの園芸品種がある。草たけは30cm内外で,よく分岐し,頂部に1〜3花をつける。花は鮮紅,濃緋,白淡紅色等がある。開花時は不定で,温度と水,光が十分にあれば次々に咲く。また,さし木で容易に繁殖できて,一年中かれんな花を楽しめる。鉢植,花壇に向く。園芸的にインパチエンスといえば,本種と,花壇用一年草のホウセンカが有名であるが,近年はニューギニア産の種を起源とする交雑品種群〈ニューギニア・インパチエンス〉(巨大輪,斑入(ふいり)葉)もよく栽培されている。

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世界大百科事典内のアフリカホウセンカの言及

【インパチエンス】より

…インパチエンスといえばツリフネソウ科のツリフネソウ属を指すが,園芸界ではアフリカホウセンカの呼名となっている。アフリカホウセンカI.sultani Hook.f.(イラスト)は花色も豊富に改良され,年間を通じて開花するので,鉢植えや花壇で楽しめる。…

【ホウセンカ(鳳仙花)】より

…秋冷で白渋病や斑点病が多発するので,硫黄剤で防除する。 別種のアフリカホウセンカI.sultani Hook.f.はアフリカ東岸ザンジバル島原産の多年草で,花は5弁の平咲きまたは八重咲きで,花色も多い。早春に温室で播種(はしゆ)されたものがインパチエンスと呼ばれて市販される。…

※「アフリカホウセンカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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