アマソナス地方(読み)アマソナスちほう(その他表記)Amazonas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アマソナス地方」の意味・わかりやすい解説

アマソナス地方
アマソナスちほう
Amazonas

旧称オリエンテ El Oriente。エクアドル東部の地方。アンデス以東のアマゾン上流域をさし,北はコロンビア,東と南はペルーと接する。北部のナポ州にエクアドルの主要な油田があり,パイプラインが石油積出港バラオに通じている。かつてはオリエンテ州を形成していたが,1925年パスタサ川を境に南のサンチアゴサモラ州,北のナポパスタサ州に分離,さらに 53年前者がモロナサンチアゴ州サモラチンチペ州に,59年後者がナポ州とパスタサ州に分離した。熱帯雨林におおわれた人口希薄な未開発地域であるが,長い間エクアドルとペルーの国境紛争の対象となっている。 42年のリオデジャネイロ議定書により,係争地のうち 20万 km2をペルー領とすることでいったん解決をみたが,明確な国境線が画定されないまま,60年エクアドルが一方的に同議定書を破棄,81年には国境のコンドル山脈中で両国軍による武力衝突が生じた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む