アミキチア(その他表記)amicitia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アミキチア」の意味・わかりやすい解説

アミキチア
amicitia

都市国家時代のローマと他の国家および私人のうち友好関係をもつものをさす。それは外交的承認を含むだけで,法的な条約義務が結ばれるのではない。一方地位が他方よりはるかに大である場合には,その関係はクリエンテラへと発展する傾向があった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む