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アミノレブリン酸

栄養・生化学辞典の解説

アミノレブリン酸

 C5H9NO3 (mw131.13).H2NCH2COCH2CH2COOH.通常5-アミノレブリン酸をいう.ヘム,クロロフィル,胆汁色素など,テトラピロール化合物の生合成中間体であるポルホビリノーゲンの前駆体で,2分子のδ-アミノレブリン酸が脱水縮合してポルホビリノーゲンを生成する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典内のアミノレブリン酸の言及

【葉緑素】より

…陰性植物は陽性植物に比べクロロフィル含量が高いばかりでなく,クロロフィルbおよびLHCPの占める割合が高くなることは一種の色適応chromatic adaptationとして理解されている。 クロロフィルaの生合成はδ‐アミノレブリン酸の合成(最近ではこの化合物は色素体plastidではグルタミン酸から合成されると考えられている)に始まり,図のような過程を経て,完結する。この反応はすべて,色素体(エチオプラストまたは葉緑体)内で行われ,ある段階以降は膜系で行われると考えられている。…

※「アミノレブリン酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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