ヒドロキシプロリン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒドロキシプロリン」の意味・わかりやすい解説

ヒドロキシプロリン
hydroxyproline

アミノ酸の一種。略号 Hyp 。オキシプロリンと呼ばれることもある。L体はゼラチンおよびコラーゲンに含まれるが,普通の蛋白質には見出されない。無色,甘味ある六角板状晶。分解点 274℃。水に易溶,温メタノールに可溶ニンヒドリン反応で黄色を呈する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「ヒドロキシプロリン」の意味・わかりやすい解説

ヒドロキシプロリン
hydroxyproline

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む