アルクメオン家(読み)アルクメオンけ(その他表記)Alkmaiōnidai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルクメオン家」の意味・わかりやすい解説

アルクメオン家
アルクメオンけ
Alkmaiōnidai

古代ギリシア,アテネの有力な貴族キュロン反乱のとき,この家系出身のメガクレスが涜神罪を犯したが,その罪はその後もこの家系につきまとっているとみなされた。しかし,クレイステネスのような重要な政治家出し,アテネで指導的な存在であった。ペリクレスの母もこの家系。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む